酸欠少女さユりさんは、2.5次元パラレルシンガーソングライターです!
引用https://sayuri-web.com/
といってもさっぱり判らないですね。
2.5次元というのは、アニメのような2次元の世界と、実写、本物の人間の3次元の世界の狭間の世界のことです。
最近いろいろな所で聞く言葉ですが、2.5次元といってもいろいろで、アニメを舞台化したものを指したり、もう少し広くとらえて、アニメを表現する人間である声優さんのことを言ったりもします。
酸欠少女さユりさんは、これまでの2.5次元とはまた違った、実在から過去、未来、虚構などを1人でパラレルに表現する?というような感じです。
説明すればするほど、判らなくなってきますが・・・とにかく、不思議な世界なんです!!
でも、実際のさユりさんは、実はとってもセンシティブな20歳の女性なんです。
この秘密は後半に!
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さユりは、実は3人いる?酸欠少女さユりのプロフィール
酸欠少女さユりのパラレルワールドを表現する、《さユり》、《さゆり》、《サユリ》のこの三人を、これから一人ずつ、紹介していきたいと思います!
さユり
生年月日:1996年6月7日
年齢:24歳
出身地:福岡県福岡市
レーベル:アリオラジャパン
事務所:ヤマハミュージックアーティスト
特徴その①:パラレルワールドを研究する事。
特徴その②:幽霊を見たいと思う事。
経歴
・2012年1月7日、The 5th Music RevolutionのJAPAN FINALEで4123組の中から出場者最年少でグランプリを受賞。
・2015年3月1日、TSUTAYA O-nestで初のワンマンライブ「夜明けの支度」を開催。
・2015年7月30日、定期ライブ「酸欠少女さユり 夜明けのパラレル実験室 supported by 2.5D × KAI-YOU」を初開催。
・2015年8月26日、「ミカヅキ」をシングルリリースでメジャーデビュー。フジテレビ系アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」のエンディングテーマとして採用。
・2016年2月24日、2ndシングル「それは小さな光のような」をリリースし、フジテレビ系アニメ「僕だけがいない街」のエンディングテーマに採用。
・同年6月24日に配信限定の3rdシングル「るーららるーらーるららるーらー」を配信リリース。
永遠の14歳、”さゆり”
”さユり”の後悔の念が生んだ、永遠の14歳。
別名:中2のさゆり
特徴その①:境界線を確認しながら歩く事。
特徴その②:人魚である自分を妄想する事。
性格
・さユりの「過去と後悔」を背負った存在。
・過去の一部として、常に後悔しながら自分の持つコンプレックスと劣等感と戦い続けている。
・「?だったら」「?していれば」の後悔から抜け出したい…けれど、どこまでいってもその後悔が邪魔をして前に進めない…。
死神と天使の”サユリ”
死神=サユリ(死神)
天使=サユリ(天使)
未だ謎のサユリ
特徴その①:鉄塔を見ると拝む
特徴その②:トマトが好き
その他はまだ謎のままである。
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酸欠少女さユりのおすすめ曲は?
ミカヅキ
「さユり」のプロフィールでも書かれている通り、デビューシングル「ミカヅキ」は、深夜アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」のエンディングテーマ曲に使用され、同時にメジャーデビューもしました。
2015年8月26日発売。
さユりはこの曲についてこのように話しています。
『自分を信じられない弱さの中で、それでも、光を求めて藻?く人間を歌った曲、乱歩奇譚では舞台が現代という事で、暗闇の先にどんな光が描かれていくのか、とても楽しみ』
一番最初のサビにある、『逃げ出したいなぁ 逃げ出せない』という所とかが、「弱さ」と「もがき」を感じました。
本当に人間味がある楽曲で、声の強弱も歌詞とのバランスがよくて、いい感じに聴き手に入ってくるので素晴らしいです!
ミカヅキは3種類発売されていて内容が少し違うので、その収録曲を紹介したいと思います!
・ミカヅキ/ちよこれいと-酸欠remix-《期間生産限定アニメ盤(CD+DVD)》
・ミカヅキ
・オーロラソース-street弾き語りver-
・ミカヅキ-「乱歩奇譚 Game of Laplace ED-intro start ver
・(DVD)ミカヅキ-「乱歩奇譚 Game of Laplace」ノンクレジットED映像
《初回生産限定版(CD+DVD)》
・ミカヅキ
・ちよこれいと-street弾き語りver-
・人間椅子-酸欠少女さユりボカロver-
・(DVD)ミカヅキMV
「ちよこれいと」という曲のオリジナル逆再生動画が面白いので是非見て見てください!
るーららるーらーるららるーらー
2016年6月24日 配信限定
(配信限定3rdシングルとして2016年6月3日単曲先行配信)
配信限定3rdシングル「るーららるーらーるららるーらー」は、『ぐるって廻って』と歌うところがあるのですが、それは「中二さゆり」と、「さユり」の繋がりを表した所らしいです。
なので、「さユり」の原点、「中2のさゆり」の誕生のきっかけが表されている曲、つまり『酸欠少女さユり』の始まりの歌ともいえるでしょう!
また、「るーららるーらーるららるーらー」EPのリリースも決定していて、2016年6月24日配信リリースしています。
収録内容はこちら。
1.るーららるーらーるららるーらー
2.cigarette-弾き語りver.-
3.ヒト-弾き語りver.-
4.来世で会おう-弾き語りver.-
酸欠少女さユりの過去の活動は?
こんな感じで不思議なな世界に入り込んださユりさんですが、実際のさユりさんはどんな人なのでしょうか。
さユりさんは、中学2年生の時に、学校で自分の居場所が無くなったと言っています。ちょうど子供から大人になる年齢で、廻りの友達との関係でも悩みの多い時期ですね。この頃の気持ちが、永遠の14歳、”さゆり”となっています。
友達と一緒にいても自分だけ別の世界にいるような感覚になり、引きこもるようになっていったそうです。
このころギターを初め、ますます自分だけの世界に入り込むようになっていきました。音楽活動は最初、2人でやっていましたが、やはり一人で歌いたくなり、ソロに転向しました。
高校に入学し、東京に行きたいという気持ちを抑えられなくなり、高校2年の夏に休学届をだして上京しました。
東京では、ライブハウスを中心に活動していましたが、なかなか観客が集まらず、チケットを売るために路上ライブも始めました。
新宿の街での路上ライブでは、殺伐とした人々の流れの中で必死にもがいていたさユりさんでしたが、自分の歌を聞いてくれる人との出会いで、自分の存在意義を感じられるようになっていったようです。
酸欠少女さユりの性格は?
さユりさんの性格は、過去の活動からも判るように、とってもセンシティブ(敏感)な人だって判りますね。
悩みの多い時期を普通の人なら誤魔化して、気づかないふりをしてやり過ごしてしまうのかもしれません。
でもさユりさんは、この悩みととことん付き合って生きてきたように思います。
だからこそ、永遠の14歳、”さゆり”の存在を大切にしているのですね。
現在のさユりさんは、24歳で大人にはなりましたが、まだまだ悩みと付き合ってるようです。これが、死神と天使の”サユリ”に表現されているように思います。
まだ本人も未知の世界なので、ホームページを見ても、よくわからないキャラ設定になってますが、これから、どんなキャラになっていくのか興味深いです。
酸欠少女さユりのこれからは?
酸欠少女さユりさんは、2.5次元とかキャッチーなフレーズで作り上げたキャラなの?と最初、思いましたが、音楽を聞き込み、調べていくうちに、さユりさん本人あってのものだって判りました。バーチャルなどではない、3人ともリアルなさユりさんなんですね。
これから、どんなふうに変わっていくのかとっても興味深い人ですね。
酸欠少女さユりの世界を楽しんでいきたいです!
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