2014年2月に活動を開始したodol(オドル)。
結成半年足らずで『FUJI ROCK FESTIVAL’14』の若手の登竜門的ステージ『ROOKIE A GO-GO』に出演しました。バンドファンの間で注目されているバンドです。
出典:https://odol.jpn.com/
曲を聴いた人を虜にしてしまう魅力のあるバンドです。
1st Album『odol』から、『飾りすぎていた』です。
久々に鳥肌がたってしまいました。
そこでodolのプロフィール、おすすめ曲、ライブの評判について調べてみました。
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odolのメンバープロフィールは?
odolは、ボーカル&ギター担当のミゾベリョウさん
ギター担当の井上拓哉さん
ベース担当のShaikh Sofianさん
ドラムス担当の垣守翔真さん
ピアノ担当の森山公稀さん
の5人で活動されているグループです。
福岡の中学校の同級生であったミゾベリョウさんと森山公稀さんは、2人で色々なグループを転々としていらっしゃいました。大学進学をするため上京し、今のメンバーに出会ったようです。
バンドを組み、「これだ!」と思ったようです。バンド名の由来は、日本語のバンド名がいいなと思っていたそうです。そこで思いついたのがおどる。
おどるは、『踊る』と『躍る』という同じ発音で2つの意味がある言葉が日本的だとのことで、それをアルファベットにして、odolというバンド名になったそうです。
メンバーのプロフィールを調べましたがみつかりませんでした。また判りましたら更新していきます。
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odolの曲の魅力は?
odolは、まだ活動を開始してから間もないので、1stアルバムの7曲しかありません。MVで公開されている2曲でもそのクオリティが十分に発揮されています。
まず、透明感があって幻想的なサウンドに聞き入ってしまい、odolの世界に一気に入ってしまいます。
まず生活という曲です。YouTubeの評価でも、良いとか悪いとかではなく、まず”驚いた”っていう感想が多いです。
海外からのコメントも多くて、odolのもつ音の力は日本語がわからない人にも十分伝わるようです。
日本語の判らない外国人には悪いですが、歌詞もとてもいいです。サウンドの響きと相まって、胸が締め付けられるような感じがします。
『手紙の中身に 君なりの個性があって 並べたその文字に見惚れた』
という冒頭の歌詞からこの曲の世界観に連れ込まれてしまいます。
odolの音は、プログレッシブロックの要素がある?って思いました。プログレッシブロックと言えば、1970年代に一時代を築いたロックのジャンルで、『キングクリムゾン』、『YES』などが有名です。その中でも特に、ストーリー性と世界観の強烈さで長く人気を誇ったイギリスのロックバンド『ピンクフロイド』のような響きを感じます。
ピンクフロイド 狂気(The Dark Side of the Moon)
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日本の今のバンドで、まさかこんな音が聴けるとは思ってませんでした。
次は冒頭でも紹介した、飾りすぎていたという曲です。
この曲は、ギター担当の井上拓哉さんがイントロのデモを作ってきたそうです。この曲からodolが始まったとのことで、メンバーにとって思い入れあある曲のようです。
一番長く演奏している曲で、サウンドチェックの時にもこの曲を演奏するようです。MVも印象的ですね。
odolのこれからは?
ライブでodolを見た人の感想は「鳥肌がたった」や「泣けた」などのコメントが多く見られます。
まだ人気はこれからって感じですが、他にはない個性があって、これからどんな曲を聴かせてくれるのかとても楽しみです。
ということで、今回はodolについて調べてみました。
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