amazarashi(アマザラシ)は日常の悲しみや苦しみをテーマにした曲と、
MVやライブでの映像表現が個性的なバンドです。
極端にメディアなどへの露出が少なく、ライブ時も透明なスクリーン越しに演奏するので、
関係者でもメンバーの顔を知らない、という人もいるくらい謎に満ちたバンドなんです。
最近は海外からの評判も高くなっているようで、ファンになる人が増えているようです。
そこで、amazarashiやメンバーについてと、おすすめ曲などについてまとめてみました!
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amazarashi(アマザラシ)とメンバーのプロフィール
秋田ひろむ
担当:ボーカル、ギター
本名:秋田弘
出身地:青森県
秋田ひろむさんは、上京して3、4年、他のバンドをしていました。
その時期に、レーベルから声がかかったそうですが、
デビューには至らず、解散してしまったそうです。
その理由は、周囲の人が良い人ばかりだったので、
良い曲を作らなきゃいけないとのプレッシャーが強すぎたことだそうです。
このことがきっかけで、全てを捨てて青森に帰りました。
青森に帰った時は、外にも出れなくなるくらい自意識過剰になっていて、
それが一番辛かった時期だそうです。
そんな、生活の中、故郷の人々のぬくもりや優しさに触れ次第に、また曲が作れるようになったそうです。
豊川真奈美
担当:キーボード
まれに出演するメディアでは、秋田ひろむだけの出演が多いので、
キーボードの豊川真奈美の実態はベールに包まれたままです。
豊川真奈美さんの病気療養中にもサポートメンバーを正式メンバーとは、
見なさなかったところにamazarashiは二人のメンバーのチームだという感じが強く持たれます。
この二人は、結婚発表をホームページに短期間だけ載せていたので実際は、夫婦の間柄だと思われます。
amazarashi(アマザラシ)のオススメの曲は?
2010年のデビューの頃は、社会の問題を訴えかけるような歌詞が多かったですが、
最近はその中にも明るい希望を感じるような曲も多くなっています。
『ひろ acoustic Live Ver.』
amazarashi(アマザラシ)の今後は?
秋田ひろむさんの世界観を堪能してもらえましたか?
絶望の先の希望、暗闇の向こうに刺した光、死のうと思い悩んだ後の生きる決意。
そう言った、決してカッコよくもなく綺麗でもない、人間の生きていく姿を歌い続けるamazarashi(アマザラシ)。
メディア露出をせずとも、YouTubeで凄まじい回数の再生がされている音楽。
何よりもこの21世紀の現代日本の社会の有り様を受け止めた後、
しっかり投げ返すことのできるamazarashi(アマザラシ)の今後の活躍に期待しています。
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