20歳代はコラーゲン不要!と考えた人が体験した恐怖とは!?
コラーゲンっていうと30代以上のものって思ってませんか?
20代の肌ならプルプルでハリも有るので、コラーゲンは要らないって考えてしまう人も多いようです。
でも、そんなふうに考えてコラーゲンを無視してきた人が、30歳近くになって後悔しているんです。
そんな悩みについての実例をご紹介します。
お悩み:30歳近くになってほうれい線や小じわが目立つようになった
29歳女性です。まだ20代なのに、早くもほうれい線のラインが気になりだしてしまった情けない話です。
原因は極端なダイエットにありまして、急激に体重を減量したことにより顔の皮がたるんでしまったことだと思います。
深く刻まれてはいないものの小さなシワが気になるようになってしまいました。
肌のハリを戻すためにとにかく保湿を欠かさない様に毎日ケアをしていたところ、肌の乾燥は解消されたのですが、一向に肌のハリが戻らず小さいシワも改善されませんでした。
年齢故にまだ誤魔化せている部分ですが、この先年を重ねるごとにどんどん悪化してしまうであろうと、頭を悩ませていました。
シワ対策の間違いに気付いた
どうやら私は「保湿」と「シワ対策」を勘違いしていた様です。
皮膚の水分の不足によりシワが増えてしまうのだと思っていて、「皮膚の乾燥がシワの正体である」と、大きな誤解をしていたのです。
シワは皮膚の乾燥ではなく皮膚内のコラーゲン不足が原因であることがわかりました。
どんなに皮膚を保湿しても潤うのは表皮の最上部にある「角質層」だけです。
ここがどんなに潤っても、最下層が潤わない事にはどんなに水分を補給しても、シワに対して何の意味もない事がわかりました。
皮膚の真皮のコラーゲンを増やし、ベッドのマットレスのように弾力をもたせる「スプリングケア」が必要と言うことを知りました。
それからは、コラーゲンを含む食材やサプリをとり、基礎化粧水を適度かつ頻繁につけるようにしました。
コラーゲンは分子構造が大きいので、直接塗ってもおそらく深層には浸透しないと考えたからです。
ケアの成果があってか、肌にハリが戻って、年齢に相応しい肌に改善することができました。勿論乾燥ケアに保湿することも欠かさずに行っています。
Beauty Styleよりアドバイス
しわやほうれい線は20代からのケアで決まります
30歳になるまえにコラーゲンの大切さに気付けたのは良かったですね。まだ若くケアが早かったので実感が早かったように思います。
でもほんとうは、シワはできる前のケアが肝心です。
たとえダイエットをしている時期でも、体をコラーゲン不足の状態にしては絶対にダメなのです。
なぜなら、ダイエットなどでコラーゲンが不足すると、お肌のコラーゲンがまず失われていくからです。
コラーゲンは内蔵や骨など体中の重要な部分にも大切な成分なので、生命にとって、さほど重要でないお肌が最初にダメージを受けてしまうと考えられるからです。
そして失われたコラーゲンの再生にはとても長い時間が必要です。
20代前半であれば、真皮のコラーゲンがダメージを受けていても肌自体に弾力性もあり目立ちません。
でも、20代後半になってくると次第に弾力性も失われてきて、コラーゲンのダメージが表面に現れてきてしまうわけです。
極端なダイエットをしなくても、下記のような方は注意が必要です。
- 食事に糖質や脂質が多く、たんぱく質が不足している人
体脂肪が多い場合は、皮膚が伸びた状態になっているのでシワが目立ちにくいかもしれません。
しかし、コラーゲンの材料となるたんぱく質不足によって、真皮のコラーゲンは悲鳴を上げているのです。 - 痩せ型の人
痩せている人は体に栄養分の蓄えが無い人です。
ですから、食生活の乱れや病気などで体調を崩した時に更に体重を落とさないように気をつける必要があります。
20代からのコラーゲン摂取におすすめのサプリ
普段の食生活でたんぱく質やコラーゲンを含む食材を摂るのが一番良いのですが、カロリーにも気を使いながらバランスを保つのはかなり難しいことです。
ですから、良質なコラーゲンサプリメントで、しっかり補っていくことは、やはりとても大切なことですね。
毎日とらなくても良いので、体のコラーゲン不足を感じ取りながら必要な時に補給するだけでも、将来に違いがでます。
自分にあったコラーゲンサプリメントは、下記で解ります!
いちどお試しください。